タイヤの空気圧はガソリンスタンドで点検
タイヤの空気圧はガソリンスタンドで点検できます。
空気圧を測る器具があれば自宅など場所を問わず点検できます。
- ガソリンスタンド
- 自宅(器具が必要)
ガソリンスタンドでは間違いなく点検できるほか空気圧が低下していれば適正空気圧にすることもできるのでメリットがあります。
ガソリンスタンド以外では自宅でもできます。
ただし、自宅で点検する場合は専用器具が必要です。
タイヤ空気圧を測る専用器具を持っている場合は自宅や場所を問わず点検ができます。
タイヤ空気圧を測る器具はAmazon、楽天、Yahooなどで購入できます。
自宅や車に積んでおけばどこでも気軽に空気圧を点検できるので持っていると便利です。
ガソリンスタンドで空気圧点検をする方法
ガソリンスタンドで空気圧だけを点検することは現実的にありません。
ガソリン給油とあわせて点検することが多くあります。
さらに空気圧点検というよりも、
『空気圧が低下しているだろうから空気圧を◯◯にしてください』
と、お願いすることがほとんどです。
給油のついでに低下していると思われるタイヤ空気圧を適正空気圧にしてもらうイメージです。
空気圧の依頼の仕方
給油時に店員さんに
『タイヤ空気圧を4輪とも◯◯にお願いします』
と言えばOKです。
あとは、店員さんが給油中にタイヤ空気圧を適正圧にあわせてくれます。
空気圧の設定や点検は無料
タイヤ空気圧の点検・適正空気圧に設定の依頼は無料です。
別途、料金がかかることはないので安心です。
点検前の確認
タイヤの空気圧を◯◯に設定するか?
事前に確認しておきましょう。
タイヤには適正な空気圧が設定してあります。
適正空気圧の確認場所
運転席のドアを開けたところに『適正タイヤ空気圧』が書かれたステッカーが貼ってあります。
または車の『取扱説明書』に記載されていますのでどちらかで確認できます。
設定圧力の単位
- [kgf/cm^2]
- [ kPa か MPa ] (キロパスカルかメガパスカル)
設定圧力の単位は2通りありますが、どちらも同じ意味です。
簡単に言うと、[kgf/cm^2] は日本で通用する単位。
kPa (MPa) は、世界共通の単位といったイメージです。
空気圧の確認頻度は?
タイヤ空気圧の確認は1ヶ月に1度が目安です。
ただし、1ヶ月に1度で確認を怠ると運転に支障がでるものではありません。
なぜなら、タイヤの空気は抜けていきますが走行頻度や走行条件(高速走行)、気温(季節)によって変動するため必ず1ヶ月に1回を守らなければならなことはありません。
夏は高温により空気が膨張し、冬は低温により空気は収縮し空気圧は変動します。
単純に1ヶ月に1度の点検で大丈夫とはなりません。
気候条件や走行条件にあわせて点検することが大切です。
目安として1ヶ月と考え臨機応変に点検することが望ましいです。
体験談からは1ヶ月1度の点検は必要はない?
実は自分もタイヤの空気圧点検は1ヶ月1度と聞いていたので1ヶ月に1度の点検を数年に渡って守っていました。
しかし、実際は1ヶ月に1度の点検をしてもタイヤ空気圧は全くと言っていいほど変わっていませんでした。
2ヶ月経っても空気圧にあまり変化はなく、3ヶ月経って少し空気圧が下がっている程度でした。
全ての方に当てはまるわけではありませんので参考程度にしてください。
まとめ
- タイヤの空気圧の点検は主にガソリンスタンド。
- 点検費用は無料。
- 空気圧の点検は目安月に1度。
最後までお読み下さり、ありがとうございました。